ベルトクリーナー ブラシタイプのメリット・デメリット

ベルトクリーナーは搬送材により色々なタイプがあります。
同一搬送材でも状態により物性が変化するのでそれぞれの状況に応じて対応する必要があります。
ベルトクリーナーは大別すると搔き取り板方式とブラシ方式があります。

ブラシタイプの特性

1)回転モーターでブラシを回しながら、
     「叩く+掃く+はじく」 の動きで付着物を除去するタイプ。
2)ブラシは樹脂線、番線(SUSなど)
3)樹脂と超硬板の組合わせ

       線状ブラシ
軸に針金や樹脂糸を取り付けている
       
       棒状ブラシ
ウレタンバーに超硬チップを取り付けている   
     

① 付着物への追従性が高い

  • ブラシ毛が凹凸やベルト蛇行に追従
  • 軽度~中程度の付着物に強い

② 湿潤・粘着物に比較的強い

  • 静止式より“はじき効果”がある
  • 泥・湿炭・焼結鉱の微付着などに有効

③ ベルト損傷が少ない

  • 刃物系と違い面接触+毛接触
  • ベルト寿命に優しい

④ 二次クリーナー用途に適する

  • 一次スクレーパ後の仕上げ除去に最適

① 強固な固着物には弱い

  • 石の噛み込みや厚い付着層は除去困難
  • 一次側に超硬やウレタンが必要なケースが多い

② ブラシ毛が摩耗しやすい

③ 回転数管理が重要

  • 速すぎる → 摩耗増大・粉じん飛散
  • 遅すぎる → 清掃力不足
    → ベルト速度とのバランスが重要

ブラシの中に付着物が入り込んでブラシ全体が固化する

ブラシが疲労で折損し徐々に欠損していく


二次クリーナーとして仕上げに良好
  一次:超硬チップ
  二次:回転ブラシ
の組み合わせが良好

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