コンベアベルトを長期にわたり使用していると摩耗しますので最終的に穴が開いてしまいます。現場では帆布の露出具合をみてベルト交換の目安にしています。一番摩耗する部分はベルトの中央部です。中央部に穴が開いた場合は応急処置として部分的にゴム板を張り付けます。これをパチ当てといいます。パチ当て部はパチ当てゴムの厚みだけ飛び出していますのでベルトクリーナーを一時的に外さないとクリーナーがパチ当てゴムを剥離させてしまいます。マフレンのクリーナーはクリーナー自身がパチ当てに衝突した際に撓んでくれますので従来と全く同じようにクリーナを使用できます。
コンベアベルトの穴あき

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